離婚の原因の一つであった嫁の母親

離婚の原因

早朝からの仕事で思考能力もほぼないのではというような疲弊した状況で家までの帰路をダラダラ車を走らせる。

午後9時前。

そろそろかと自分の駐車場に車を入れようとするもまたあの車が停まっている。嫁の母親の車だ。

嫁の実家はここから車で5分ほどの距離だ。嫁の母は孫の顔見に来たとか、娘の家事の手伝いに来たとかほぼ毎日来ている。

最初は車を路上駐車して帰宅していたが、顔を合わすと何かしら僕の小言やら文句をぶつけ、何か獣を見るような目で僕を見て帰って行く。

そんなことが何日も続くとさすがに家には入れない。僕は嫁の母親が帰るまで町中をグルグルと宛てもなく走り回る。

そんな日々がもう何か月も続いていた。嫁にとっては頼りになる母親である。

まだ小さな子供2人を見てもらったり家事を手伝ってもらったりと楽になることが多いだろうが僕にとってはストレスでしかない。

結婚当初は収入も少なく頼りない面もあった。その時から嫁の母親の僕に対する態度はキツく馬の骨とも言われた。

僕はそれから必死に働いた。会社に認められ2か月おきの昇給が6回も続き役職も付いた。認められたかったのか見返したかったのか…。

結局は僕が何しようと気に食わないのだなということに気づいた。嫁とも喧嘩が多くなっていった。いくら嫁の分が悪い喧嘩でも娘の母親。

娘が悪かろうが娘の味方なのである。何があっても僕が悪い。この家庭の諸悪の根源はすべて僕。家族といるのに酷い孤独感。

子供たちのためと考えてもこのままでは自分が潰れる。嫁に離婚の意思を伝えた。嫁が慌てて母親に連絡する。数分後嫁の母親が部屋に飛び込んできた。

お母さん喜ぶんだろうなと思っていた。しかし思い直せと必死に説得してくる。世間体だのなんだのって。きっと僕を苛めて楽しんでいたのかな。

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